スキンケアシリーズ
肌トラブルを招いているのはあなたのスキンケアかも。
本来のスキンケア商品とは、赤ちゃんから年齢を重ねた人までが等しく使えるもの。
肌本来の役割は・・・
「身体の内部の潤いを逃さない」「外界からの刺激を入れない」バリアー機能。
どの年齢、性別を問わず、本来私たちの肌に備わっている機能です。
しかし、近年、「〇〇肌用」などカテゴリー別、年齢別に分けられた商品が多く見受けられます。
本来であれば、スキンケアをカテゴリーや年齢で分け、一時的なケアをするのではなく、どうすれば悩みを抱える人が健康な肌になれることが大切であると思います。
では、健康な肌とは?どのようなものでしょうか。
健康な肌とは皮脂、細胞間脂質、NMFのバランスが整ってこそ「健康な肌」と言えます。
しかしながら、今のスキンケアとは「いかにキレイに見せるのか」に重点をおき、製品作りがなされています。
キレイに見せるのではなく、いかに肌を健康に保つかを考えたスキンケア商品を選ぶことが、将来の「キレイ」につながっていくのではないでしょうか。
スキンケアとは、本来ある肌の機能を活用しつつ、足りないものを補い健康な肌に近づくものと考えます。
正しい洗浄、正しい保湿、抗炎症
強い洗浄成分で根こそぎ奪うのではなく、肌のメカニズム、汚れのタイプなどを考え、どのような洗浄剤が良いかを考えました。「正しく洗う」ことが肌の健康への第一歩と考えます。
洗うこと。
アブラ汚れ(化粧)はアブラで落とす。
肌に必要な潤いは守りながら、多種多様なオイルがメイク汚れや皮脂汚れを包み込み、フワッと肌から汚れを浮き上がらせ、スルッと汚れのみを洗い流す。
ウォータプルーフ系の化粧品にもしっかりと対応しながら「べたつかない」「つっぱらない」洗い上がりを実感してください。
毛穴の汚れをすみずみまで落とす
洗うこと。
クレンジングオイルでオイル系の汚れを落としたら、クレンジグソープで水溶性の汚れを落とす。肌に優しいアミノ酸系洗浄成分でダブル洗顔がおすすめ。
微細な泡でさっぱり洗い上げ、洗い上がりはしっとり。 肌の潤いを守りながら、弾力のある泡で優しく毛穴の奥にある汚れを落とすことで透明感のある肌へと導きます。
正しい保湿
正しく洗浄をしたら、水溶性のローションと肌の潤いをキープする脂質成分で肌をしっとりとみずみずしく、ふっくらとした肌に整えます。
補うこと。
肌が本来持つ天然保湿因子(NMF)を参考に、アミノ酸の潤い成分PCA-Na・ローヤルゼリーエキス・ヒアルロン酸を配合しました。
肌の保湿力をサポートし、みずみずしい肌へと導く濃密でとろみのあるローション。
もっちりと、しっとり感のある肌を育てます。
肌が求めるしっとり感を
補うこと。
肌の保湿に重要な役割を果たす「細胞間脂質」に働きかけるクリーム。
細胞間脂質に働きかける成分と肌のバリアー機能を補う成分をバランスよく配合することで、肌が本来持つ保湿力を整え、潤いを持続します。
健康的な肌へ
「正しい洗浄」「正しい保湿」で肌の土台を整えたら、ワンランク上のスキンケアを。
肌トラブルに働きかけ、肌が本来持つスキンケアの力をサポート。
整えること。
肌のダメージは日々、蓄積されます。
そのダメージは気づかないうちに、肌トラブルとなって肌表面に現れます。
肌トラブルは、肌細胞(角質層)の誤作動が原因。
この誤作動を正しく作動するように働きかけ、肌本来が持つ働きを助けることが健康な肌になるために働きかける。
ハリやつやを与えてなめらかに肌を整えながら、肌そのものを自然な姿へと導きます。
肌の立て直しを目的とした「保湿クリーム」
補うこと。
皮膚細胞は「レンガ」のように積み重なっています。
その隙間を埋めているのが「細胞間脂質」です。
細胞間脂質は「外からの刺激入れない」「肌内部の水分逃さない」バリアー機能。隙間を防ぐ役割を果たしています。
その細胞間脂質を参考に作られた保湿クリーム。
細胞間脂質を補うコレステロールやセラミドなどを贅沢に配合しました。
肌馴染みがよく、塗り心地はさらっと、しっとりを実現しました。
健康で潤いのある肌へ導く保湿クリーム
補うこと。
肌表面はさらっとしていて、肌内部はしっとり。
健康で潤いのある肌に保つ製品に仕上げるため、外からの刺激を防ぎ、内側の水分の蒸散を防ぐ「バリアー機能」に着目し商品設計。
角質層にはたらき、バリアー機能と密接に関わる角質細胞の隙間を埋める成分をたっぷり配合。