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ニュースリリース

2011年4月28日
「骨は生きている」


 「骨は生きている」ということをご存知でしょうか?

成長期に背が伸び骨が大きくなるだけではなく、成長期が終わった30代や40代・50代の人の骨も

毎日生まれ変わっているのです。もちろん100歳の人も・・・


私たちの身体は骨が老朽化しないように毎日作り変えられています。

例えば、骨を削る細胞(破骨細胞)が古くなった骨を「一定量」削ります。そうすると骨を作る細胞

(骨芽細胞)が新しい骨を削った量の「同量分」作ります。

そういう作業を毎日繰り返し、骨を一定にして骨密度のバランスを保っているのです。


しかし、ある年齢を超えると骨がスカスカになる病気があります。それが「骨粗鬆症」

「削る指示」と「つくる指示」が一定であれば、骨がスカスカになることはありません。

あまり削りすぎるなという指示をする「女性ホルモン」の低下により、削る指示の方が

つくる指示よりも優位になってしまいます。

つまり、「削る指示」と「つくる指示」のバランスが乱れているということです。

ですから、カルシウム不足というわけではないのです。



このことから更年期を迎える女性の多くが骨粗鬆症になりやすいということになります。

カルシウム不足からくるわけではなく、身体のちょっとしたバランスが崩れることによってなる

病気と言えます。