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ニュースリリース

2011年1月14日
プリン体って?


 最近、ビールなどのCMで「プリン体 OFF」や「プリン体 ゼロ」などの表示をよく見かけます。

プリン体OFFやゼロだからいいものだと思いますが、では、どのように身体にいいものか?という

ことはご存知ですか?

プリン体は尿酸の原料となるものです。尿酸値が高いと痛風になったり、腎臓に負担がかかったり 、

関節に痛みがでたりします。

このために「プリン体の取り過ぎに気をつけましょう」ということなのでしょうね。


 しかし、プリン体は必ずしも食べ物から体内に入ってくるのではなく、毎日私たちの身体で

作られていることをご存知ですか?


 私たちの身体の細胞は毎日、生まれ変わっています。

私たちの身体を構成する細胞の中に「核」や「核酸」「DNA」などがあります。

この細胞が生まれ変わるときに、いらなくなった核や核酸、DNAなどをすてる準備として

プリン体となります。そのできたプリン体がさらにつくりかえられ尿酸となるのです。

食べ物からだけではなく、体内でもプリン体はできているのです。


 体内ですてる準備がされた尿酸は、腎臓を通して外へ排出されます。

腎機能が正常であれば尿酸値も正常ですが、腎臓の機能が低下している人やすでに尿酸値の高い人などは

さらなる腎臓の悪化につながりますし、痛風を発症する可能性も高くなります。


 尿酸値が気になる人はイクラ、白子、レバーやモツ、そしてアルコール(特にビール)の摂取は控える

食事を心掛けて下さい。

 そして、腎臓の機能が低下している人も食生活に十分、気をつけましょう。